今回は糸魚川市須川(旧能生町須川)にある「ステンドグラススタジオ 三宅」さんを訪ねてみました。画像1
能生インターから山あいに車で約10分ほど走ると、のどかな風景になじんだ古民家風の建物が姿を現す。
外観は純日本風の建物だが、一歩スタジオに入ると色とりどりの作品達がきれいに陳列されている。
出迎えてくれた三宅さんは1981年に独学でステンドグラスの制作を開始し、1986年には豊田樹道氏に師事。
その後、アメリカ・フランス・イタリアで技術を学ぶ。
現在までに数々の制作活動や修復活動を手がけており、1992年には国民文化祭に出展し、商工会会長賞を受賞した経歴もある。
そんな三宅さんが奥様のふるさとである能生に移住してきたのは1993年の頃。
工房とショールームを開設し、1999年に現在の場所にショールームをリニューアルオープンした。
ステンドグラスは洋風の雰囲気でミスマッチのような気がしていたのだが、実際工房を訪ねてみると和風建築と見事に調和がとれているのに驚く。画像2画像3
淡い色使いのガラスに和風テイストのデザインが違和感を感じさせないのだろう。
障子戸にはめ込まれたステンドグラスにも全く違和感がないのは驚きです。
展示されている製品はすべてこちらで制作されたもので、キーホルダーやフォトスタンド、テーブルランプなどの小物類は奥様が制作されている。
ご主人は住宅や施設に据え付けられるステンドグラスや施設に取り付けられているステンドグラスの修復などを担当している。
また、訪れた人がステンドグラス作りを体験できるプランも用意されている。
子供から大人までが体験でき、フットランプやキーホルダーなどの制作と、ガラスのハンコやグラスの吹きつけ加工が体験でき、自分好みのデザインを作ることができる。画像4
準備の都合などもあるので事前に電話予約していただけありがたいとのこと。
古民家らしい太い梁がある居間には囲炉裏があり、喫茶スペースとして機能している。画像5
「訪れたお客様に一息ついてもらえるスペースを作りたかった」と三宅さんは話してくれた。
窓から差し込むステンドグラスの柔らかい光に包まれながらゆっくりと流れる時間を楽しんでください。
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