2007年9月アーカイブ
根知 根小屋地区にある十二社で毎年開催される秋の神事に「奉納相撲」があります。
歴史は古く、一説によると300年以上も前から続けられているとか。
その昔、この辺りではどの神社の境内にも土俵があり、それぞれが奉納相撲を行っていたのですが、今ではここ十二社のみとなってしまいました。
毎年刈り入れ前のこの時期に地元の青壮年が集まって相撲を取り、豊年満作を祈願する重要な神事だそうです。
13時30分頃、まわしを締めた地元青壮年力士20数名と能生中学校・海洋高校の相撲部員達が土俵に上がり、行司により神事の開催が告げられます。
相撲はまず初っ切り(しょっきり)と呼ばれる力士の取り組みから始まり、初っ切りを含め5名の取り組みが終わると、勝ち抜き戦にに入ります。
素人とはいえ迫力ある真剣勝負には土俵を見つめる大勢の観客から大きな声援が上がっていました。
地元青壮年の力士だけでなく、能生中学校・海洋高校の相撲部員達の試合も行われ、全国レベルの白熱した取り組みには観客も大いに沸きました。
地元の小学生達によるチビッコ相撲も行われ、豆力士達の大人顔負けの取り組みで開場を賑わせてくれました。
行司を務めた菊岡さんは「還暦相撲はこれからも続けていきたい」と話していました。
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