糸魚川: 2008年6月アーカイブ
糸魚川市内の押上・寺町・横町の海岸で、大型のクレーンが乗っかった作業船が3隻ほど毎日なにやら作業をしています。
この作業船、海岸線から沖合150m程の所に「人工リーフ」を建設中なのだそうです。
さてこの「人工リーフ」とは??
調べてみると高波の被害を最小限に抑えるため、少し離れた沖合に珊瑚礁に似せた構造物を海岸線と平行に建設して人工的な浅瀬をつくるのだそうです。
この人工浅瀬によって離れた位置で波が立ち上がり、護岸に到達する前にブレイクするので波のエネルギーを減衰させることが出来ます。
また、この暗礁には海洋植物が茂り、それを住処とする魚も増えるため、CO2低減や生態系の育成にも効果があるようです。
既に糸魚川の海岸では幅40mの人工リーフを延長約3,200mの規模で設置していたのですが、 平成19年1月に糸魚川を襲った低気圧による暴風波浪被害により人工リーフが剥がれ、海岸線にまで打ち上げられてしまいました。
この大型作業船はその修復作業をしていたんですね。
工期は21年までの予定で、高波でも剥がれにくい構造に生まれ変わるそうです。
できれば昔のような砂浜も再生して欲しいですね。
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