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毎年4月10日に行われる「糸魚川けんか祭り」。今年は土曜日の開催と言うこともあり、多くの観客で賑わいました。
祭りは早朝の禊ぎから始まり、登社行列、けんか御輿、舞楽と流れます。(詳しい流れはこちらのページでご覧いただけます。糸魚川けんか祭り、糸魚川けんか祭り 2日目)
この祭りの最大の見所は、なんと言っても勇壮なけんか御輿。
寺町・押上地区の両雄が重さ300kgの御輿を引っ張り、担ぎ、境内を所狭しと走り抜け、頃合いを見て御輿同士をぶつけ合います。
この見る者をも奮い立たせるけんか御輿を、押上地区の協力員として参加!両氏子のご協力を頂きながら間近で撮影させていただきました!
組んだ御輿と御輿の間で熱い鍔迫り合いが繰り広げられています。
通常はなかなか見ることが出来ない映像を撮影させてもらいました。ありがとうございます!
糸魚川市と上越市の境となる「筒石」は、世界認定された糸魚川ジオパークのひとつ「筒石・徳合浜ジオサイト」や、日本有数のトンネル駅「筒石駅」を有するなど、見所満載の観光地。
この「筒石」を満喫できるツアー『バスで巡る 越後つついしジオパーク』が企画され、現在参加者を募集しています!
このツアーの特徴は、現地ガイドと氏子の協力により、他のツアーでは学べない詳しい解説が魅力。
約300万年前の海底地層が露呈する徳合浜の地層見学や荒々しい日本海が生み出す絶景を堪能。
さらに昼食は地元筒石漁港で水揚げされる新鮮な鮮魚や棚田のコシヒカリなど、ここでしか味わえない地元グルメを満喫!
この他、筒石漁港の豊漁祈願に奉納される水嶋礒部神社の神楽「鯛釣り舞い」の見学や、お土産ショッピングなどなど、魅力満載のツアーとなっています。
詳しい内容はチラシをクリックしてPDFファイル(パソコンのみ)をご覧下さい。
募集〆切は4月22日(木)まで。20名様限定のプレミアムツアーです!
この機会に「越後つついし」を満喫してみませんか?
ツアー概要
- ● 日 時:
- 平成22年4月26日(月) 午前9時~午後4時頃までの日帰り
- ● 集合場所・時間:
- 午前9時 糸魚川駅前集合
- ● 学習内容:
- 徳合浜地層学習・徳合日本風景街道・JR筒石駅(トンネル駅)見学・水嶋礒部神社参拝・礒部集落センターで昼食(筒石の歴史学習)・筒石地区伝統集落見学・筒石漁港見学・鯛釣り舞見学
- ● 募集定員:
- 20名
- ● ツアー参加費:
- お一人様4,000円(昼食付き)
- ● 応募方法:
- 糸魚川着地観光の会(㈱三愛旅行社内)TEL 025-552-3445 または、パソコンからは上記チラシ画像リンクよりPDFを印刷し、ファックスでお申し込み下さい。
- ● 募集締め切り:
- 4月22日(木)
糸魚川に春を告げる「いといがわ けんか祭り」は、寺町・押上の若衆が御輿をぶつけ合う勇壮な祭りとして有名。
また、祭りの後半は国の重要無形民俗文化財に指定される舞楽が奉納され、まさに静と動が一体となった魅力溢れる祭りです。
毎年4月10日に開催され、地元では「10日の祭り」と呼び親しまれています。
今年は10日が土曜日ということもあり、多くの参加者・観覧者で盛り上がることと思います。
そして、なんと今年はこの勇壮な祭りを120%堪能できる地元ツアーが誕生!
「奇祭 いといがわ けんか祭り学習ツアー」と題されたこのツアーは、長年まつり氏子を務めたツアーガイドが、けんか祭りをエスコート!
寺町・押上の両氏子より協力を得、早朝の禊ぎから舞楽奉納までの始終を見学できる他、祭り前夜の「他では聞けない!氏子まつり夜話」や、当日の登社行列に随行できるなど、このツアーならではの特典がたっぷり!
つまり一般観覧よりもおトクなツアーなのです!!!
詳しくは上記チラシをクリック(PDF:641KB)してご覧下さい。
このツアーでけんか祭りの全てを満喫して下さい!
ツアー概要
- ● 日 時:
- 平成22年4月9日(金)~4月10日(土)
- ● 集合場所:
- 午後3時30分 糸魚川駅前集合
- ● 学習内容:
- フォッサマグナミュージアム見学、氏子集落散策、けんかまつり氏子の夜話、早朝のジオサイト糸魚川海岸ヒスイひろいと禊ぎ見学、天津神社への氏子登社随行と加賀街道見学、けんかまつり見学、舞楽見学など
- ● 募集定員:
- 20名
- ● ツアー参加費:
- お一人様13,000円(宿泊 3食付き)または7,500円(宿泊別 3食付き)
- ● 応募方法:
- 糸魚川着地観光の会(㈱三愛旅行社内)TEL 025-552-3445 または、パソコンからは上記チラシ画像リンクよりPDFを印刷し、ファックスでお申し込み下さい。
- ● 募集締め切り:
- 4月3日(土)
糸魚川市の今井地区は「そばの里」として有名。
今井の大谷内・虫川集落では昔からそばを打つ習慣があり、各家庭でそばを打っていたと言います。
この「今井のそば」を味わえる唯一のお店「琴ざわそば」さんで、2月18日(木)・19日(金)の2日間『今井そば祭り』が開催されます!
こちらのそばは、地元今井産のそば粉「とよ娘」を使用し、自然薯を練り込んだ二八そば。適度な弾力と口の中に広がるほのかな甘みが特徴で、地元のみならず県内外からもたくさんの人が訪れます。
この日は今井の盛りそばをメインに、とろろごはんや天ぷら、小鉢、漬物がセットになった特別定食「寄合い御膳」を堪能できるほか、甘酒のサービスや地元の自家製野菜・漬け物・餅などの即売が行われます。
また、お楽しみ企画も用意しているそうです!
両日とも150食限定となっておりますのでお早めにお越し下さい。
詳細な内容
- 日時:2月18日(木)19日(金) 午前11時~午後2時
- 場所:今井「琴ざわそば」 糸魚川市大谷内476-2
- お食事:寄合い御膳(盛りそば・とろろごはん・天ぷら・小鉢・漬け物)1,200円
- その他:温かい甘酒サービス!お楽しみ企画あり! 地元自家製野菜・漬け物・餅などの即売
- お申し込み:お問い合わせ
今井そばの里よりあい会:025-552-7980
今井琴ざわそば:025-553-9383
地図
地図上の[+]ボタン[-]ボタンで拡大縮小、ドラッグで移動が可能です。
より大きな地図で メイドイン糸魚川のイベントマップ を表示
実りの秋を迎えた糸魚川が、東京・表参道に出現いたします!
表参道にある「新潟館ネスパス」に、なんと!糸魚川のうまいもんがズラリ勢揃い!いたします!!
糸魚川が誇る絶品菓子や日本海の海産物、新米からお茶までを幅広く出品いたします。
会場では餅つき大会やおどろきのお菓子!?も登場するそうですヨ♪
なんでしょう・・・ ぜひ会場でお確かめ下さいw
関東にお住まいの方は、この3日間にぜひぜひお立ち寄り下さいませ!!
↓↓詳細はこちら↓↓
≪ 東京・表参道ネスパス新潟館 観光物産キャンペーン ≫
♪ 越後・糸魚川 (☆゜∀゜) 田舎菓子(稲かかし)祭り ♪
[日程] 10月23日(金)10:30~18:00
10月24日(土)10:30~18:00
10月25日(日)10:30~17:00
[会場] 東京・表参道ネスパス新潟館
(地下鉄表参道駅A-2出口から徒歩2分)
[内容] もちつき大会開催予定(24・25日)
菓子 鮮魚 お茶 お米 お酒 を販売予定
[主催] 糸魚川市観光協会
[協力] 糸魚川市、新潟県地域振興局、糸魚川地区温泉協議会、糸魚川市旅館組合、糸魚川民宿組合、上越漁業協同組合、池原菓子舗、紅久、牧野製飴店、正香園、猪又商店、米楽園、ホテル糸魚川、ホテル国富翠泉閣、笹倉温泉、焼山温泉、小滝物産店、たつみ旅館、ペンション・クルー
「地元だから当然熟知している!」という地元ベテランの方や「もっとよく知りたい!勉強したい!」「糸魚川ジオパークって何だろう?」という探求心旺盛な方は、『糸魚川ジオパーク検定・初級編』を受験してみてはいかがでしょうか!
『糸魚川ジオパーク検定』とは、糸魚川ジオパーク協議会とジオパークプロジェクト推進委員会が主催する「ご当地検定」で、今回初めて実施されます。
全100問の糸魚川ジオパークに関する設問の内、70問以上の正解で合格となり、合格者には合格証(小中学生には子ども学芸員認定証も)が贈呈されます。
出題は市内各所で無料配布される公式テキストブック「糸魚川ジオパークのことが分かる本」から70%以上出題されるとのこと。
つまり、コレを熟読しておけば合格できるということ!
今回は初級編ですので、子どもから大人まで「糸魚川ジオパークマイスター」への第一歩としてチャレンジしてみませんか?
開催日は11月8日(日)に、糸魚川駅横の「ヒスイ王国館」にて行われる予定ですが、受験にはお申し込みが必要です。
お申し込み期限は10月28日(水)必着となっています。
☆お申し込み方法や詳細は糸魚川ジオパークの特設サイトでご確認ください。
☆テキストブックダウンロード先
公式テキストブック(表紙~P12)(PDF:746KB)
公式テキストブック(P13~P24)(PDF:795KB)
公式テキストブック(P25~P40)(PDF:1316KB)
公式テキストブック(P41~P50)(PDF:835KB)
公式テキストブック(P51~P56)(PDF:1332KB)
公式テキストブック(P57~最終ページ)(PDF:865KB)
公式テキストブック(全ページ)(PDF:5626KB)
また、10月27日(火)18:30~21:00にヒスイ王国館にて、入場無料の
「検定合格達成セミナー」が開催されます。
このセミナーも利用して糸魚川ジオパークの知識王を目指そう!
糸魚川駅構内にある「赤レンガ車庫」を利用したイベント「ファイナルフェスティバルin赤レンガ車庫2009」が8月29日(土)に開催されます。
この赤レンガ車庫は平成26年に開通を目指す「北陸新幹線」建設工事に伴い、来春にも解体が予定されています。
そう、この赤レンガ車庫を利用したサマーフェスティバルも来年は開催できなくなるのです。。。
移転保存も検討されていますが、コストがかかりすぎるため、今のところは実現できないようです。
さて、イベントの内容は、ファイナルと言うことでスペシャルな内容となっています!
赤レンガ車庫の勇姿と音楽の夕べをじっくりとご堪能下さい!
イベント情報
- 場 所
- 糸魚川駅構内・赤レンガ車庫
地図はこちら - 日 時
- 8月29日(土)
16:00開場 16:30開演 21:00終了予定 - 料 金
- 前売券:700円 当日券:800円 全席自由
- 前売り件販売所
- 糸魚川市民会館・能生事務所・きらら青海・糸魚川市観光協会・三愛旅行社
出演者・内容
- 崔 岩光(サイ・イエングアン)ソプラノコンサート
- 中国・大連出身のソプラノ歌手。その歌声は「神が与えた声」と称される世界的アーティス
- 藤井尚彦 Northland Jazz Quintet
- 今年も参加のジャズバンド!最強メンバーで今年も盛り上げてくれます!
- 斉藤裕子"サヌカイト"演奏
- サヌカイトとは通称「カンカン石」。この石を利用した鉄琴のような楽器を地元青海出身のマリンバ奏者が演奏します!
- 牧江京子withハレーション
- 糸魚川を代表するアマチュアバンド"ハレーション"。幅広いジャンルと軽快なMCで楽しませてくれます。
- ひすい弦楽アンサンブル
- 市民会館事業によって結成された市民参加の弦楽奏者たちによるミニコンサート。今回が初披露となります。
- 関連企画
- 糸魚川ジオパーク関連資料展示
駅北まちづくり情報
大糸線・北陸線情報 - 飲食ブース
- 生ビール・赤ワイン・バーボン・コーヒー・ジュース・各種フード・アイスクリームなど販売
※飲食の持ち込みはできません
お問い合わせ
後藤(090-5767-2809)8月7日・8日の2日間にわたって、能生地区の夏祭り「奴奈川祭り 夏の陣」が行われました。
今年からは前夜祭が本町通り商店街で行われることになり、2日間の開催となっています。
前夜祭では髙鳥歯科医院さん前にやぐらを組んで、よさこいソーランなどのパフォーマンスや盆踊り大会が催されました。
初めての試みだったためか少ない参加者でのスタートでしたが、時間を追うごとに人が集まりだし、大変盛り上がる前夜祭になりました。
8日は本祭り。日中は前夜祭と同じく本町通り商店街を歩行者天国にして様々なイベントが行われました。
奴奈川祭りは、その名の通りこの地に伝わる「奴奈川姫と大国主命の伝説」になぞらえた祭りで、太古のラブロマンスが再現されます。
また、主役となる奴奈川姫・大国主命にはその年幸せになる男女2人によって演じられます。
今年の主役は、ゴールインしたばかりの野内正樹さんと沙由里のお二人。しっかりと役を演じ、観客からは暖かい祝福の拍手が贈られました。
磯部小学校金管バンドの演奏や海洋高校吹奏楽部、地元能生の「弁天太鼓」の演奏、ストリートダンスなどのパフォーマンスも行われ、多くの人で賑わいました。
夜には能生海水浴場をメイン会場とした大花火大会が開催され、こちらも多くの観客が集まりました。
近県からの海水浴客もそのまま居残り、弁天岩をバックに打ち上がる迫力の花火を堪能したようです。
天候は晴れていましたが風が無く、前に打ち上げた花火の煙が留まり、せっかくの大輪の花がよく見えなかったり・・・・ 会場からは大きなため息があがるシーンもありましたが、水中爆雷や弁天岩に仕掛けられ爆雷の迫力に大いに盛り上がりました。
「糸魚川けんかまつり」のちょうど2週間後、4月24日は能生の白山神社にて『春季大祭』が行われます。
起源は定かではありませんが、室町時代から続くとされる大変歴史のある祭りです。
昨年は雨で1日順延となりましたが今年はまずまずの天気。但し、数日前の降雨から寒さが続いており、時折吹き付ける風に肌寒さを感じながらのお祭りとなりました。
この白山神社 春季大祭の舞楽は「糸魚川・能生の舞楽」として天津神社けんか祭りと共に、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
詳しいお祭りの流れはこちらの記事をご覧下さい。白山神社 春季大祭 前編 白山神社 春季大祭 後編
「御庭払い」「七度半の使い」が終わると拝殿から勢いよく獅子が飛び出し、祭りらしさが引き立ちます。
この獅子を先頭に御輿3基、お稚児さんと続き、境内をゆっくりと練り歩きます。
お稚児さんが一旦楽屋に戻り、花冠から烏帽子に換わるといよいよお走りとなります。
それぞれの準備が整い、三の御輿「兵部」に神が降りる瞬間を待ちます。
合図を待ち、低く構えるも走り出しません。
その度に観客からは大きな「ため息」が漏れます。。。
そして8度目、「やぁー」の掛け声に三の御輿が走り出し、それに続いて獅子・お稚児・御輿も走り出すと観客の興奮もピークに達し、歓声と拍手が沸き上がります。
信じられないスピードで境内を1周し、走り終えたお稚児さんが橋掛かりで見守る中、3基の御輿とも無事に楽屋へ奉納されました。
この後は神様の降りた御輿にお供えをする「供神鐉(きょうしんせん)」と秋葉神社前にて「黙礼の式」が行われ、いよいよ舞楽の奉納へと移ります。
舞楽は全部で11曲が奉納されますが、そのほとんどが稚児の舞となっています。
この日のために練習を重ねた稚児達が一生懸命役を演じる姿に、舞いが終わる度に大きな拍手と歓声が沸き上がります。
「弓法楽(きゅうほうらく)」では放たれた矢を拾おうと、大勢の観客が舞台に集まりました。
この祭りのハイライトはやはり「陵王の舞」。
陵王の登場の頃になると、仕事を終えて駆けつけた観客も増え、舞台の周りには人だかりが出来ていました。
「輪歌(りんが)」を舞い終えた4人の稚児が楽屋に戻り、最後の一人と入れ替わりに深紅の衣装を身に纏った「陵王」が姿を現します。
と、同時に大きな拍手と歓声が沸き上がり、一気に盛り上がりを見せます。
陽が傾き空が茜色になる頃、陵王の深紅の衣装と夕日が重なり、何とも言いようのない神々しい世界を観ることが出来ます。
そして陽が落ち辺りが闇に包まれる頃には盛り上がりも最高潮に達し、楽屋に下がろうとする陵王を観客が「まだだ!」と引き留めます。
陵王は倒れ込むように総代に抱えられ、楽屋に下がると同時に、御輿に宿った神様を帰「御旅帰り」に移ります。
拝殿から出てきた御輿を「ワッショイワッショイ」と持ち上げ大合唱となり、祭りも最高潮を迎えます。
御旅帰りが終わると観客も家路につきはじめ、白山神社に静寂が戻ってくるのです。
「また来年も・・・」と思える瞬間です。
今年も「糸魚川けんかまつり」が4月10日に開催されました。
昨年は雨のため10日午後の舞楽奉納は中止となり、少々寂しいお祭りでしたが、今年は両日とも抜けるような青空の下、大勢の観客を集めました。(去年の記事はこちら:糸魚川けんかまつり 糸魚川けんかまつり2日目)
今年は一の御輿が寺町、二の御輿が押上となっています。
肩に担がれたお稚児さんが境内をゆっくりと周り、舞台に上がるとけんか祭りがスタート!
重さ約300kgの御輿が引き手・担ぎ手によって信じられないスピードで境内を駆け抜けます!
この迫力は何とも表現しがたいですね。。。 ものすごい気迫が伝わってきます。
1周半ほど御輿を走らせると、いよいよ二基の御輿を合わせ、押し合いのけんかが始まります。
この押し合いは8回繰り返されますが、前半の押し合いは寺町が優勢、後半は押上が優勢だったように思えます。
桟敷からは大きな声援と野次が沸き上がり、天津神社全体が大きな興奮に包まれます!
途中けんか騒動も起こりましたが、コレも一興。盛り上がりました。
最後に一の御輿の寺町が逃げ、拝殿に御輿を収めるまでに二の御輿の押上が追いかけ、その後ろ姿を見る事ができれば二の御輿の勝ち。二の御輿に後ろを見られずに御輿を収めれば一の御輿が勝ちとなります。
正確に勝敗を決めるわけではないので、あちこちで「寺町が勝った」とか「押上の勝ちだ」という声が聞こえます。
全力を出し切った祭りの主役達は疲労困憊し、担ぎ手の肩は形が変わるほど大きく腫れ上がっていますが、皆さんとてもいい笑顔で讃え合っていました。
賑やかなけんか御輿が終わると、国の重要無形民俗文化財指定の舞楽が奉納され、境内は「動」から「静」へと移り変わります。
舞楽は振鉾(えんぶ)・安摩(あま)・鶏冠(けいかん)・抜頭(ばとう)・破魔弓(はまゆみ)・児納蘇利(ちごなそり)・能抜頭(のうばとう)・華籠(けこ)・大納蘇利(おおなそり)・太平楽(太平楽)・久宝楽(きゅうほうらく)・陵王(りょうおう)の全12曲。
翌日の11日にも同じ舞楽が奉納されます。
大半は稚児の舞いとなり、最後に赤い面を付けた陵王の舞で締めくくられます。
練習を重ねた稚児達のかわいらしい動きには観客も自然と笑顔になり、大きな白書が贈られます。
年に一度の晴れ舞台を見事に演じていました。
大人の舞楽では動きも大きく迫力があり、特に陵王の舞いでは祭りの最後を締めくくるとあって、その動き一つ一つに大きな歓声が上がっていました。
最後に楽屋から出てきた稚児を白丁が肩に担ぎ、衣紋所へ送り届けると10日の祭りが終了します。


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