糸魚川だよりで“糸魚川”タグの付いているブログ記事

毎年4月10日に行われる「糸魚川けんか祭り」。今年は土曜日の開催と言うこともあり、多くの観客で賑わいました。

祭りは早朝の禊ぎから始まり、登社行列、けんか御輿、舞楽と流れます。(詳しい流れはこちらのページでご覧いただけます。糸魚川けんか祭り糸魚川けんか祭り 2日目

この祭りの最大の見所は、なんと言っても勇壮なけんか御輿。
寺町・押上地区の両雄が重さ300kgの御輿を引っ張り、担ぎ、境内を所狭しと走り抜け、頃合いを見て御輿同士をぶつけ合います。

この見る者をも奮い立たせるけんか御輿を、押上地区の協力員として参加!両氏子のご協力を頂きながら間近で撮影させていただきました!


組んだ御輿と御輿の間で熱い鍔迫り合いが繰り広げられています。

通常はなかなか見ることが出来ない映像を撮影させてもらいました。ありがとうございます!



2009kenka_0016.jpg 2009kenka_0024.jpg 2009kenka_0058.jpg 2009kenka_0099.jpg 2009kenka_0112.jpg 2009kenka_0175.jpg 2009kenka_0179.jpg 2009kenka_0199.jpg 2009kenka_0214.jpg 2009kenka_0240.jpg 2009kenka_0250.jpg 2009kenka_0278.jpg 2009kenka_0293.jpg

今年も「糸魚川けんかまつり」が4月10日に開催されました。

昨年は雨のため10日午後の舞楽奉納は中止となり、少々寂しいお祭りでしたが、今年は両日とも抜けるような青空の下、大勢の観客を集めました。(去年の記事はこちら:糸魚川けんかまつり 糸魚川けんかまつり2日目

今年は一の御輿が寺町、二の御輿が押上となっています。

肩に担がれたお稚児さんが境内をゆっくりと周り、舞台に上がるとけんか祭りがスタート!

重さ約300kgの御輿が引き手・担ぎ手によって信じられないスピードで境内を駆け抜けます!

この迫力は何とも表現しがたいですね。。。 ものすごい気迫が伝わってきます。

1周半ほど御輿を走らせると、いよいよ二基の御輿を合わせ、押し合いのけんかが始まります。

この押し合いは8回繰り返されますが、前半の押し合いは寺町が優勢、後半は押上が優勢だったように思えます。

桟敷からは大きな声援と野次が沸き上がり、天津神社全体が大きな興奮に包まれます!

途中けんか騒動も起こりましたが、コレも一興。盛り上がりました。

最後に一の御輿の寺町が逃げ、拝殿に御輿を収めるまでに二の御輿の押上が追いかけ、その後ろ姿を見る事ができれば二の御輿の勝ち。二の御輿に後ろを見られずに御輿を収めれば一の御輿が勝ちとなります。

正確に勝敗を決めるわけではないので、あちこちで「寺町が勝った」とか「押上の勝ちだ」という声が聞こえます。

全力を出し切った祭りの主役達は疲労困憊し、担ぎ手の肩は形が変わるほど大きく腫れ上がっていますが、皆さんとてもいい笑顔で讃え合っていました。

賑やかなけんか御輿が終わると、国の重要無形民俗文化財指定の舞楽が奉納され、境内は「動」から「静」へと移り変わります。

舞楽は振鉾(えんぶ)・安摩(あま)・鶏冠(けいかん)・抜頭(ばとう)・破魔弓(はまゆみ)・児納蘇利(ちごなそり)・能抜頭(のうばとう)・華籠(けこ)・大納蘇利(おおなそり)・太平楽(太平楽)・久宝楽(きゅうほうらく)・陵王(りょうおう)の全12曲。

翌日の11日にも同じ舞楽が奉納されます。

大半は稚児の舞いとなり、最後に赤い面を付けた陵王の舞で締めくくられます。

練習を重ねた稚児達のかわいらしい動きには観客も自然と笑顔になり、大きな白書が贈られます。

年に一度の晴れ舞台を見事に演じていました。

大人の舞楽では動きも大きく迫力があり、特に陵王の舞いでは祭りの最後を締めくくるとあって、その動き一つ一つに大きな歓声が上がっていました。

最後に楽屋から出てきた稚児を白丁が肩に担ぎ、衣紋所へ送り届けると10日の祭りが終了します。

昨年9月25日に佐渡の朱鷺保護センターより放鳥されたトキ10羽のうち、1羽が3月31日に糸魚川に飛来しました。

このトキは左足に装着された足環の色(上:ピンク 下:黄色)と羽根のマーカー色(青・緑)から、個体No,03と識別されました。

toki1.jpg toki2.jpg

写真は4月3日の午前中に今井小学校近くの水田で撮影されたものをお借りいたしました。(クリックで拡大します)

トキは「種の保存法」で規制されている保護鳥です。糸魚川市では以下のことに注意するよう呼びかけています。


◇トキを見つけたら
・優しく静かに見守りましょう。
・双眼鏡などで遠くから静かに観察しましょう。近づくと驚いて飛び立ちます。
・突然現れるものや急激な動きにも驚きます。
◇トキを観察するときは
・無断で私有地や農地に立ち入らないでください。
・農道や林道に駐車して通行の妨げにならないようにしてください。
・トキは集落周辺の水田、草地、沢などで餌をとり、木の上に巣をつくります。
◇ご注意ください!「種の保存法」
・トキは種の保存法で個体の捕獲や譲渡等が規制されています。
 例えば拾った羽根を他人に譲り渡す等の行為は法律違反となりますので、ご注意ください。

また、広範囲に移動していることから、目撃された方は環境省新潟事務所 (025-249-7575) まで情報をお寄せくださいとのことです。

放鳥されたトキの詳しい情報はこちら

DSC_0004.JPG

この写真は糸魚川駅前通りの写真ですが、決して1月とか2月の写真ではありません。

そう、この写真は今朝撮影したものです!

このところ寒い日が続き、一昨日ほど前から雪模様になっている糸魚川です・・・

今朝は平野部でもこのような降雪。山間部では50cm以上の積雪があったそうです!

既にスタッドレスタイヤを脱ぎ捨ててしまった方も多いのではないでしょうか??

お車でお越しの方は、冬の装備をお忘れ無く!ちなみに、日曜日頃までは雪っぽいようですよ!

DSC_0595.jpg

異常気象のせいか、寒くなったり暖かくなったりと不安定な天候だった2月も終わり、いよいよ3月に突入しました。
例年の糸魚川なら3月と言えど、まだまだ冬の様相を残しているのですが、ここ数年は春らしい気候が多いような気がします。

そんな陽気に誘われてか、釣り場を求めて多くの釣り客が糸魚川を訪れているようです。

「最近利用客が多くなってきた」と教えてくれたのは能生港の釣り船「金栄丸」の高橋さん。

「以前は3月といえばまだまだ寒く、釣り船を利用する人は少ない時期だが、今年は陽気がいいせいか春を先取りするお客さんが多い」とのこと。

そんなわけで私も一足早い春の沖釣りを体験してきました。

沖釣り初心者!その釣果は!?

DSC_0592.jpg DSC_0593.jpg

海岸からの釣りは体験していますが、船釣りはド素人の私が今回狙うのはなんと真鯛!
道具も経験もない状態を伝えると、仕掛けから餌まで全て用意してくれるとのこと。釣り方も教えてくれるそうです。

早朝5時半、まだまだ暗い能生漁港にはこの日出港する釣り船が3隻明かりをつけていました。

富山からのお客さん8名と地元からは私を含む2名、そして船長と若船長の合計12名が「金栄丸」さんに乗船します。
準備を終え6時過ぎに出港!真鯛のポイントを目指します。

船長の高橋さんは長年この地で一本釣りをしてきた漁師さん。能生漁港で最年長の経験と勘が爆釣ポイントへ船を進めてくれます。

およそ20分程で最初のポイントである名立沖に到着。若船長より用意していただいた電動リールの使い方と仕掛けの説明と棚の深さを説明していただき、いざ開始!

何度か繰り返してコツを掴んだ頃、巻き上げが何だか違う。。。
どうやら隣の人と"おまつり"した様子。。。と思いきや、おまつりした仕掛けには25cmのホッケが掛かっていました!
外道とはいえおいしいのでまあよし!

その後はあまり動きが無く、ポイントを移動することに。。。
「やっぱり初心者には難しいのかな・・・」とぶつぶつ。

ポイント移動!そこで・・・

DSC_0597.jpg DSC_0601.jpg DSC_0612.jpg

ポイントを直江津沖に移動。そこには既に多くの釣り船が・・・
ということは確実に真鯛がいる!(但しライバルも多い・・・)

初心者の私に若船長がいろいろとアドバイスをしてくれるので助かります。
言われたとおりに何度かやってみると・・・・  ??? アタリ??

竿の感覚が全然違う。
確実に何かが付いている!!

電動リールをゆっくり慎重に巻き上げると・・・・・水面に赤い魚影が!
釣り上げたのはなんと36cmの真鯛!

初心者の私でも何とか釣り上げることができました!
これも船長と指導していただいた皆さんのおかげです!

その後は大人しくなった私の竿ですが、他の方も真鯛や良型の鰺など続々とヒットが続き好釣な様子です。
終了間際にも真鯛が上がり、15時30分ごろ能生港へ帰港。

港では金栄丸のお母さんが笑顔で出迎えてくれ、ジュースと干物のお土産までいただきました。

「釣り船」というと、ちょっと取っつきにくい感じがしますが、実際は初心者への対応もしっかりしていて、金栄丸さんのように道具のレンタルや釣り方のレクチャーをしてくれる釣り船が多いようです。

しかも経験豊富な船長さんが同乗しているわけですから、闇雲に堤防やサーフで投げ釣りをしているよりも釣果が大きいかも知れません。

糸魚川にも沢山の釣り船がありますので、これからはじめたいと思っている方や釣り初心者の方も、ぜひ体験してみて下さい!


DSC_4215.jpg

秋に行われる糸魚川の名物行事の一つ「第17回 日本海クラシックカーレビュー」10月7日の日曜日にフォッサマグナミュージアムを会場として開催されました。

もう17回も開催しているんですね^-^

当日未明に強い雨となり開催が危ぶまれましたが、次第に雨足も落ち着き無事開催となりました。

DSC_4205.jpg DSC_4210.jpg DSC_4202.jpg

このイベントはタイトルの通り1974年以前に生産された国内外のクラシックカーが一堂に会するイベントで、毎年200台もの旧車がエントリーしています。

また、冠に「交通安全フェア」とつく事から、人と車の長い歴史を体感出来るイベントとなっています。

天候こそパッとしませんでしたが会場には多くの観客であふれかえっていました!

会場には所狭しと展示された国内外の旧車の他、ミニカーやパーツ、古いカタログなどを販売するオートジャンブル、飲食が出来るケータリングコーナーが会場内に併設されています。

また、毎年行われているボンネットバスの体験乗車が、今年は薪で走るボンネットバス「もくちゃん」を加え、2台での体験乗車となりました。

ミュージアム前にはF3000を走るローラT91が展示され、午前と午後に1回ずつエンジンパフォーマンスがありました。奥の赤い車はスタンゲリーニ・フォーミュラ・ジュニア。マッハGO GO GOに出てきそうなノスタルジックなレーシングカーです。

午後には交通安全市内パレードランが行われ、糸魚川小学校の金管バンドと共に交通安全のデコレーションを施した車100台が糸魚川駅前周辺をパレードしました。

どの車も年代を感じさせず元気な姿で走行!オーナーの一方ならぬ苦労と愛情が感じられました。

まるでタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれた糸魚川市内。また来年も楽しみなイベントです。


DSC_4189.jpg DSC_4190.jpg DSC_4206.jpg DSC_4203.jpg DSC_4218.jpg DSC_4195.jpg DSC_4212.jpg DSC_4204.jpg DSC_4219.jpg
P1010005_l.jpg

先日 糸魚川市 駅裏にあるJRの列車用の車庫(通称 赤レンガ車庫)でジャズ等 大人の雰囲気のコンサート『サマーフェスティバルinレンガ車庫』が開催されました。

8月23日(土)夕方から開催されたこのコンサートは、今回で3回目を迎えます。

このコンサート開催のきっかけは、数年後の北陸新幹線工事に伴い、古い歴史を持った赤レンガ車庫が取り壊されてしまうと聞いた有志達が集まり、赤レンガ車庫保存会を結成。その活動を広める手段の一つとして、イベントを開催しようということになり、今回のようなジャズ等のコンサートの実現に漕ぎ着けたものです。

第1回は、真冬で凍える寒さの中 赤レンガ車庫にストーブを持ち込んでの開催。第2回は、昨年の夏、蒸し暑い中での開催でした。

今回は天候も曇りのち雨ということで 涼しい風も吹き抜けての比較的 過ごしやすい恵まれたコンディションとなりました。

P1010023_l.jpg P1010033_l.jpg P1010054_l.jpg P1010058_l.jpg

まず最初の出演は、4年前の市民オペラをきっかけに結成された「奴奈川姫を歌う会」のメンバーの皆さんによるコーラスの演奏でした。

本年12月6日にも 第2回市民オペラ「歌劇 奴奈川姫」が開演されます。 私の知人もたくさん出演するので今から楽しみです。

次は、3回連続出場の「藤井信彦カルテッット」によるジャズの演奏でした。

軽快なテンポとリズムに乗せて、心がウキウキするような曲の数々が演奏される中、「恋に落ちて」のような美しいメロディアスなナンバーも奏でてくれ、聴衆はその音色に酔いしれました。

(注.この「恋に落ちて」は小林明子さんのとは別の曲で おそらくヴィクター・ヤングという人が1952年に作曲したジャズのナンバーだと思われます。)

カルテットのメンバーには、プロのミュージシャンもいるということで、その腕前は確か。心に残る素晴らしい演奏でした。

続いては、蘭燃(らんねん)さんというプロの女性ボーカリスト。 蘭燃さんは、「別れても好きな人」という曲で有名なロス・インディオスの6代目ボーカリストも務められた方だそうで、大変 声の綺麗な歌唱力のある方でした。

蘭燃さんのオリジナル曲に加えて「コーヒールンバ」「翼を下さい」など、お馴染みの曲も披露して下さいました。

最後は、サックス奏者の彦坂眞一郞さんと上越市高田の名ピアニスト 小柳美奈子さんのセッションです。

彦坂さんは日本を代表するサックスグループ トルヴェール・クワルテット及びボイスネア・トリオのメンバー。

小柳さんはフィルハーモニア管弦楽団との共演やプロのサックス奏者の須川展也氏との共演等で有名です。

有名な「スワニー河」という曲で始まり、途中、カーペンターズの「青春の輝き」などもインストゥルメンタルで演奏してくれました。

彦坂氏のサックスと小柳さんのピアノも 我々の心をつかむ 素晴らしい演奏でした。

約90年の歴史のある この赤レンガ列車庫も来年か再来年には、北陸新幹線工事のため、今のところ取り壊される予定となっています。

でも 随所に蒸気機関車の煙が染みこんだ跡のある赤レンガの車庫は、我々の心に どこか懐かしい郷愁と安らぎを与えてくれます。

このような趣のある古い赤レンガ車庫が残っているのは、全国でも珍しいことなので、是非移転などの方法で将来に向けて保存して欲しいものです。

9月から保存を望む市民から保存基金の募集も始まります。 私も喜んで資金協力させて頂く予定です。

(記事:木島一男)

omantamatsuri_008_1.jpg

全国各地で最高気温が更新される猛暑の中、糸魚川では毎年恒例の「糸魚川おまんた祭り」が8月2日と3日に開催され、多くの人出で賑わいました。

2日は糸魚川駅前をメインに小中学校の金管演奏や子供御輿などのイベントが行われたほか、市内の各太鼓連がトラックに太鼓を積み、各所を巡航しながらその勇壮な音色を披露しました。

先週配信いたしましたメールマガジン『メールおしらせばん』でもお伝えいたしましたが、ご購読されていない方のためにこちらでもご紹介します。


皆さんは[BMX]というスポーツ競技をご存じですか?

BMXとは「バイシクルモトクロス」の略で、1970年代にアメリカで発祥したスポーツです。

子供から大人までが楽しめるスポーツで、特に子供達にとって唯一の乗り物「自転車」を使うこと、派手なヘルメットやユニフォームが魅力となって急速に発展しました。

競技には様々な技を披露し、その技の華麗さや難易度によって与えられる得点を競う「フリースタイル」とオフロードコースを8人以下で競争し、順位を競う「BMXレース」があります。

現在では世界各地で大会が開かれており、今年開催される北京オリンピックでは正式種目にもなっています。



糸魚川中学校に通う歌川創志くん(うたがわそうし 2年 14歳)は5歳の頃に上越市金谷山にあるBMXレースの専用コースで初めて体験して以来ひたむきに練習を重ね、10歳で全日本準代表、その翌年には「環太平洋BMX選手権日本大会」の10~11歳クラスで見事優勝!

そして昨年度の全日本大会5戦においてポイントランク1位を獲得し、日本代表選手に選ばれました。



創志君が挑む世界選手権は 「2008 BMX世界選手権中国大会」で5月28日から6月2日まで中国の太源で開催されます。(全日本BMX連盟ホームページ

世界40カ国から延べ2,500人もの選手が集結し、日本からは48名の選ばれし精鋭が世界一の座に挑みます。

小学校6年生の頃にアメリカで行われた国際大会に出場経験がある創志君。今回は二度目の海外遠征です。前回よりも実力・度胸共に成長しての今大会。その活躍にも大きな期待が持てますね!



12歳の時に突然の病によって母親を亡くした創志君。その時に「BMXをがんばる」と言っていたそうです。

創志君はお母さんとの約束通り、世界の強豪と対戦できるところまで上り詰めました。


是非いい結果を出して天国のお母さんに報告してあげて下さい。


がんばれ創志くん!! 皆さんも応援宜しくお願いいたします!!

kenkamatsuri_0279.jpg

毎年4月10日と11日に糸魚川の天津神社に奉納される祭りが「糸魚川けんかまつり」です。

寺町地区と押上地区に分かれた2基の御輿をぶつけ合い、境内を走り回る勇壮な祭りとして有名です。

また、重要無形民俗文化財にも指定されている舞楽も10日と11日に奉納されます。

こちらは勇壮なけんか御輿とは逆に、穏やかで優雅な舞楽となっています。


kenkamatsuri_0031.jpg

今年は残念ながら雨のお祭りとなってしまいましたが、両日とも大勢の観客で賑わいました。

10日午前6時前。寺町・押上各地区の公民館に若衆が集まり、けんかまつりの準備がスタートします。

まずは祭りの主役である担ぎ手を清めるため、褌姿になって雪融け水が流れ込む早春の日本海に飛び込み禊ぎを行います。



kenkamatsuri_0033.jpg

同じ頃、天津神社では既に御輿堂から出された2基の御輿が舞台に静置され、両地区の若衆が来るのを静かに待っています。

境内には拝殿正面に舞楽の舞台、その両側に桟敷席が設けられ、数時間後には祭りの主役達と共に多くの観客で埋め尽くされます。

この頃はまだ雨も当たらず薄曇りの状態でしたが・・・




kenkamatsuri_0049.jpg

午前10時、赤い法被の押上地区の若衆が天津神社に到着しました。

鳥居をくぐると一旦待機し、2体の使い獅子が境内にある舞台まで伝令に走ります。

神社への入場が許可されると、使い獅子は若衆の元へ戻り、いよいよ入場となります。

獅子たちに次いで葉付の竹、鳥爺、白丁、法被の若衆がぞろぞろと拝殿へ向かい参拝した押上の若衆は自陣の桟敷で待機します。


kenkamatsuri_0125.jpg

程なく緑色の法被の寺町地区の若衆も到着し、同じように伝令の使い獅子が許可をもらいにやってきました。

両陣営が揃うと白丁が舞台へ御輿を受け取りに集まります。

1基300kg程もある御輿を受け取ると、境内を練り歩く「お練り」が始まります。

露払いの鳥爺を先頭に御輿が続き、きれいに白塗りされた稚児も肩に担がれて一緒に練り歩きます。


kenkamatsuri_0157.jpg

この頃から雨が当たり始め、お稚児さんは傘をさしてのお練りとなってしまいました。

境内をゆっくりと1周半練り歩き、お稚児さんと面箱を舞台にあげると、いよいよけんかまつりの準備が整います。

引き手、担ぎ手にも気合いが入り、大きな声が飛び交います

それを見守る観客からも「頑張れ!」「向こうに負けるな!!」といった声援も掛かり、境内は一気に緊張感が高まります!


kenkamatsuri_0209.jpg

法螺貝と太鼓の合図と共にいよいよ御輿のけんかがスタートしました。

雨で地面がぬかるみ足場の悪い中を300kgもの御輿を引っ張り、担ぎ、ものすごいスピードで疾走します。

そして頃合い良しとみるや、2基の御輿が向かい合い、がっぷりと組み合います。

およそ7、80人程の若衆が御輿を押し合い、御輿の軋む音が辺りに響き渡る。



kenkamatsuri_0281.jpg

力の均衡が崩れるとがっぷり組んだ御輿は右に左にうねりだし、桟敷まで突っ込みそうな勢い。

ひとしきり押し合うと御輿が離され、また勢いよく走り出します。

そしてまた場所を変えては御輿をぶつけ、押し合います。その度に御輿は壊れ、辺りに破片が散らばります。

雨脚も一段とひどくなり、両陣営とも泥だらけになりながら8回も御輿をぶつけ、疲労困憊した体からは汗が湯気のように立ち上っていました。


kenkamatsuri_0486.jpg

最後は両陣営定位置に付き、合図と共に一斉に走り、拝殿に御輿を戻します。

この時、一の御輿が拝殿に上げるところを二の御輿に見られると二の御輿の勝ち。見られなければ一の御輿の勝ちとなりますが、どちらが勝ったという発表はなく、観ている者、参加している者の判断にゆだねられます。

太鼓の合図と共に両陣営が一斉に走り出し、境内を一周します。




kenkamatsuri_0518.jpg

両陣営とも最後の力を振り絞って全力で走り、無事に拝殿に御輿を納めました。

拝殿に御輿を納めるとそれぞれ自陣の桟敷に戻り、お互いの桟敷に向かって「ワッショイワッショイ」と声を上げ、勝ち鬨をあげていました。

晴れた日であればこの後は舞楽の奉納となるのですが、今年は降雨のため中止となりました。翌日の後祭りで同じ舞楽が奉納されます。

この祭りを境に糸魚川はめっきり春めいてきます。


kenkamatsuri_0349.jpg kenkamatsuri_0416.jpg kenkamatsuri_0426.jpg kenkamatsuri_0177.jpg kenkamatsuri_0063.jpg kenkamatsuri_0369.jpg

新潟市にある「朱鷺メッセ」で3月15日・16日に開催された「にいがた酒の陣2008」に行ってきました。

sakenojin2008_0001.jpg

今年で5年目を迎えるというこのイベントは、観て回ったり購入するだけなら入場無料!試飲も楽しみたいなら2日間有効のパスを1,000円(前売りは800円)で購入すれば自由に試飲できるという、酒好きにはたまらないイベントです。

さらに新潟のうまいもんやコシヒカリも楽しめるほか、利き酒チャレンジや万代太鼓などのイベントや料理人 道場六三郎氏をはじめとする講演、セミナーなども催されました。

酒好きの私は当然のごとく試飲できるパスを購入し、陣中へ乗り込んでみました!

上記の通り、非常にリーズナブルな価格で酒どころ新潟の90を越える蔵元の600種を越える銘酒を楽しめるとあって、全国から沢山のファンが集まっていました。

会場には我が糸魚川の地酒5蔵も出展!。各蔵とも評判は良く、会場内を歩いていると「糸魚川の酒があっちにあるよ!」とか「糸魚川のが美味かった」等の会話をよく耳にしました。

sakenojin2008_0011.jpg   
                               「謙信」の池田屋酒造さん                     

  
sakenojin2008_0004.jpg   
                    「雪鶴」の田原酒造さんと「加賀の井」の加賀の井酒造さん            

  
sakenojin2008_0005.jpg   
           「根知男山」の渡辺酒造さんと「月不見の池」猪又酒造さん        
  

月不見の池の醸造元 猪又酒造の社長にお話を伺うと、「5年間出展しているが過去最高の人出。去年より多く持ってきたが足りなかった。」とのこと。

各蔵とも試飲に来るお客さんに自慢の酒を振る舞い、糸魚川の酒をPRしていました。

来年も楽しみなイベントです。

  

3月14日のホワイトデーに、能生のマリンドリームにあるマリンホールで公演された狂言「姫の聟取り」を観劇してきました。

狂言というとどうも堅苦しく感じてしまいがちですが(私もその一人です)、実際はそんなことなく楽しむことができました。

以前のエントリ にも書きましたが出演の茂山家の方々は、誰でも気軽に楽しんでもらえる「お豆腐狂言」をモットーとしています。

そのためか、演目に入る前の前説でも丁寧に、そして楽しく狂言の楽しみ方を教えてくれました。

演目の「蝸牛」と「附子」も古くから伝わる古典狂言で、国語の授業で習った方も多いはず。

太郎冠者と二郎冠者のとぼけたやりとりに、会場から大きな笑い声が上がっていました。

また、新作のオリジナル狂言「姫の聟取り」はこの地にちなんだ「奴奈川姫の伝説」をモチーフにした狂言で、こちらも地元の人には慣れ親しんだお話をコミカルに描いています。

このオリジナル狂言。市民会館の担当者のお話では、来年の開催にはまた新しい奴奈川姫の伝説を、再来年にももう1作と、3年計画で3本のオリジナル狂言を制作し、奴奈川狂言だけで1公演できるようにしたいのだそうです。

糸魚川の伝説を狂言で語り継がれるのもまたおもしろそうですね!

2月23日 24日の2日間 東京 表参道「新潟館ネスパス」で開催されている『冬浪漫 糸魚川あんこうフェア』に参加しています。

第1日目の23日は多数のお客様に来場いただき、糸魚川の魅力を体験していただきました。

午後1時から開催された、あんこうの吊し切りイベントは人だかりができるほどの大盛況でした。


nespase_017.jpg

店内ではアツアツのあんこう汁の他、笹ずし・有機味噌・自然食品・豆腐・豆乳・海産物など地元が誇る特産品の数々を試食と共に展示販売いたしました。

試食、試飲には沢山の方にお喜びいただき、予想以上の売れ行きにスタッフもびっくりです!


nespase_001.jpg
東京は春一番で強風が吹き、肌寒い一日でしたが、ご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

さぁ、今日も一日がんばって糸魚川のPRをしてきます!

冬の糸魚川を代表する味覚といえば?

と聞かれると多分糸魚川をよく知る人ならあんこう!と答えてくれると思います。 ankou0068.JPG

なんでもこの時期のあんこうは産卵のためにたくさん栄養を蓄え、さらに美味しさを増すんだそうです。

 

10kgクラスだと数万円にもなる高級魚となってしまったあんこうですが、今糸魚川では「荒波あんこうまつり」が開催されていて、リーズナブルに楽しめてしまいます。

 

 

1月21日は糸魚川会場、1月27日は能生会場でそれぞれ行われたこのあんこうイベント。

今度の2月3日は青海会場「道の駅親不知ピアパーク」さんにて10時から開催されます。

会場ではあんこうの吊し切りを公開するほか、「あんこう目方でドン!」などのイベントも行われます。

ピッタリ目方を当てた方には豪華景品も用意されていると言うことですので、是非参加してみて下さい。

糸魚川で行われた荒波あんこう祭りはメイドイン糸魚川でも紹介していますので、こちらもご覧下さい!

秋の夕日♪

| | トラックバック(0)

2日前に国道8号線バイパスを走行中、ふとサイドミラーに目をやると、オレンジ色の夕日の中になにやら虹色が見えた気がしました。

どうにも気になって押上の海岸に降りるところの駐車場に車を停めてみると・・・

omantaichi_0009.jpg

糸魚川駅から海に向かう雁木を利用し、毎週木曜日の午後3時から5時に開催される「ふれあい夕市 おまんた市」。

おまんた市実行委員会と駅北まちづくり実行委員会が主催するこの夕市が大変な賑わいを見せています。

駅前通りの活性化を目的として今年の4月からはじまったこの計画。見事成功と言わんばかりの盛況ぶりになっています。

仕事柄、糸魚川のいろいろなところを訪ねているわけですが、その合間にいろいろな景色を垣間見ることができます。

これも役得なのでしょうか?

このブログのトップページに掲載している写真も気に入ってる写真の一つで、夕暮れ時の姫川堤防の写真です。(現在はトップページに掲載していません。2008/9/3)

loading...

最近のコメント

ふるさと糸魚川の香りをお届けするメールおしらせばんの登録はこちら